ベイスターズの経営母体であるDeNAが、同社のキュレーション事業(情報集約事業)の不祥事で揺れています。

問題は同社が運営するキュレーション事業のプラットフォームで扱われている記事(情報)の信憑性が極めて低く曖昧であるという指摘を受けたこと。 特にWELQという医療情報サイトの記述があまりにいい加減であるという指摘を受けて問題が顕著化しました。

医学的な根拠がない、実例が無い、(医学的に見て)理不尽な記述が多い、信頼性の根拠がない、ネット上に同様な記述が溢れている、等々いかにも、安易にコピー&ペイストで集めた記事の継ぎはぎで作った情報ばかりという厳しい指摘です。

しかし、実際には「厳しい指摘」ではなかったわけですね。それをDeNAが全面的に見直すとして、同社の9つのキュレーションサイトに記載されている情報をすべて公開中止とし、事実を認めました。

そもそも、キュレーションサイトの基本は、読者による投稿がメインで、実際に経験したことを書くためにある程度の信憑性が保証されるといった考え方です。しかし現実には記事の掲載ノルマが厳しく、記事製作会社を通じて購入している記事ばかり。クラウドソーシングという名目で時給¥20~¥50程度(1文字¥0.2程度)の単価で在宅ワーカーに記事を製作させて、それを購入するという、何とも無責任な行為・・・。

このような情報が医療系情報サイトに掲載されていいはずがありませんよ。健康問題で苦しむ方々にデタラメ情報を供与して、ビジネスをしてしまうというとんでもない反社会的行為です(場合によっては、風説の流布や詐欺の可能性も)。

村田マリ氏はDeNAのキュレーションサイト担当の執行役員だそうで・・。所詮、この程度の方では、問題の本質を見極めることなど出来ないでしょうし、いかにもIT業界の注目されてる女性経営者、みたいな扱いをするメディアもまた、いつもの通り低レベル。女性経営者が美人で有る必要など、どこにもありませんから。軽すぎます!

こういう人が、インターネット時代のヒロインだなんて、ドン引きしますね。おまけに、そういうネット時代の安易な風潮にもドン引きですけれど。