トルコの写真展でスピーチをしていた、ロシアのアンドレイ・カルロフ大使が、トルコ警察の特殊部隊に所属する警察官の男に背後から銃撃されました。
大使は即死状態で、この後男も射殺されました。

ロシア側はテロ行為と強く非難していますが・・・。

シリアにおいてロシアはアサド大統領派を支持し、トルコは反政府勢力を支持しているという背景がある上に、イスラム国の存在がシリアの内戦をより複雑にしています。
しかし、先日、反政府勢力は、実質的に政府軍によって壊滅的な打撃を受けたばかりで、そうした背景が、男をこうした行為に駆り立てたのは、言うまでもないですね。

ロシアとトルコは非常に微妙な関係にあり、とても平和的に外交できる状況ではないわけです。そうした最中でのこの事件、もちろん映像にはドン引きですが、それだけで済ますにはちょっと重大すぎる事件と言えそうです。