まずはじめに。1時間22分の動画ですから、トビトビでご覧下さい。なお厚顔無恥の経営陣は4分20秒あたりから入場してきます。

それにしても、酷い!

たった200億円で子会社のウエスチングハウス社が買収した米国原発サービス会社を米国会計基準で見直したところ、105億円と試算していたのれん代が数千億円に膨らむ可能性が出てきたと発表。

この言い回しは明らかに粉飾であって、実際は買収した企業の資産査定を間違えた(騙された?)ことによって、損失が発生したということで、のれん代ではないのです。

これは酷い話で、買収したのは昨年12月で、買収に際しクレーム案件を免責するという安易な契約をしてしまった。結局これが仇になってるのだと。この東芝は米国会計基準による時価会計も考慮しておらず、えいやぁっ!で決めてしまったんですね。そして差額がでたから、減損しますと・・・。

こんな酷い話があるのか?と。経営陣は現在その原因を米国で探っていると・・。そういうことは、買収前にやるでしょ!

あまりにお粗末な買収劇。大量粉飾決算で経営再建中にも関わらず、再度このような愚行を犯したわけで、もはや企業存続の価値がありません。

それにしても懸命に頑張っている非正規を含む社員が、あまりに気の毒です。