1年10か月前の粉飾決算発覚から、情報開示があいまいで、世間や投資家をだまし続けた東芝ですが・・・この期に及んでまだ、虚偽の発表を繰り返す経営陣にドン引きです。

上場企業として、投資家やユーザーに対して正しい情報を開示することは、基本的な義務のはず・・。しかし、この企業の発表には誠意の欠片も感じないほど、常に虚飾に満ちています。

米国子会社が買収した企業の「のれん代」算定が間違っていた言い訳して、数千億円の減損を計上する可能性があるとしていた東芝ですが、最初の査定は僅か200億円足らずでした。それが数千億円の誤りでしたというのは、完全に投資家や世間をバカにしています。

しかし、その裏では、金融機関に対しては5000億円という具体的な数値を提示していたわけです。つまり、その時点では損失額はほぼ確定していたと見るべきで、同社の発表は極めてあいまいであったと言えます。

さらに、今回の一件以外にも懸念事項は多々あるといわれており、こうなると企業存続の意味すら怪しくなってきますね。