マニアにはたまらないBEATLESのレコーディング失敗のテイク集ですね。当時の彼らのレコーディング風景の生々しい様子が手に取るように伝わってきます。

正直に言って、演奏技術は未熟で、リハーサルもあまり行われない中でのレコーディングですが・・・何と言っても素晴らしいのは、その一つ一つがすべて当時にしては斬新なオリジナリティに溢れていることでしょうね。

ほとんど譜面も使わずに、簡単なコード表と出来たばかりの歌詞カードを目の前にして、次々に斬新なフレーズを生み出してゆく。すくなくとも、ジョン、ポール、ジョージの3人は神様が地上に遣わしたメロディ・メーカーなのでしょう。

オリジナリティを優しい表現で・・・。

最も難しいことを意識せずにやってのけた、その才能には、完全にドン引きです。