やるとなったら後先考えずにやっちまう!アングロサクソンにはそういう怖さが常に付きまとう・・・ たかがタトゥー(刺青)ということなかれ。こういうおぞましいタトゥー入れたら、みんな驚くだろうな、くらいの発想なんだろうけど、日本の刺青とは似ても似つかない本格的なおぞましさ、ドス黒さがある。

こんなのに比べたら、日本の伝統的な刺青なんて、ほとんど芸術作品に近い。日本好き、浮世絵好きの欧米人からみたら、きっと「美しい」「素晴らしい」と見えるんだと思う(勿論嫌悪する人々もいるだろうけど)。ゴッホやピカソとか生きてたらきっと、「ファンタスティック!」ってね。

ところが、日本人の刺青に対する嫌悪感は尋常じゃない。その筋の人が男を売るために、とか、この道を極める(極道)ことに対する誓いとか、時には商売道具として刺青を入れる。言うなればその筋の方々の名刺代わりのようなもの。

先日覚せい剤で逮捕になったプロ野球の清原はTV番組に出演した際に「刺青が好きなんです。スポーツ選手が刺青を入れるのは海外では当たり前。それを否定すると五輪も開催できませんよ。嫌でも東京五輪が開催されれば、東京は刺青で溢れます」というニュアンスの発言をしていた。

確かに、清原氏の言ってることは間違いじゃないと思う。けれどそれはその国の社会が決めることなんだろう。今の日本では刺青を認知し受け入れる文化はないからね。ましてや、こんなおぞましい刺青じゃ、ドン引きもいいところだ。